箱根駅伝V目指す 青山学院

2019年箱根駅伝の青山学院大学の鈴木のゴールの様子
2019年箱根駅伝の青山学院大学の鈴木のゴールの様子
今月16日、東京都渋谷区の青山学院大学のキャンパスにて、箱根駅伝に向けた共同会見を開いた。

主将である千葉県出身で、流経大柏高卒の鈴木塁人は、「区間賞をとって総合優勝したい」と語る。

鈴木自身は、高校生時代には、インターハイで5000mで決勝進出を成し遂げたり、関東高校駅伝で1区で区間賞を獲得。箱根駅伝では、2年連続で襷を託された。

同じく千葉県出身である、飯田貴之(八千代松陰)も青山学院大学でエントリーされている。

青山学院大学陸上競技部は、毎年、千葉県富津市にてトレーニングを行う。

原晋監督は、「富津はアクアラインで行ける身近な場所で、ロード走には非常にいい環境。台風被害に見舞われた房総半島の皆様に元気と勇気を届ける戦いをしたい。」と千葉日報の取材で話す。