3月4日に千葉日報社、富津市陸上競技協会主催で、メイン会場の富津市総合社会体育館でスタートを切った。
今年は、千葉県民マラソンが開催されて40回目の記念すべき大会。春の富津路を3422人が完走を成し遂げた。加えて、今年から富津市観光大使に就任したお笑い芸人Wエンジンのえとう窓口さんも10㎞の部に出場し、見事完走した。
男子ハーフの部では、松戸陸協の三野貴史さんが1時間9分13秒で優勝。三野さんは、過去に現在箱根駅伝連覇中の青山学院大学に所属。女子ハーフの部では、富津公園を拠点とするRUNWEBの卯田絵美里さんが優勝を飾った。卯田さんは他の大会でも成績をおさめています。
<本ブログにて、RUNWEBの紹介記事を掲載しています。>LINK
近年、千葉県民マラソンの応援も注目。富津公園前の志のざき前では、市民有志が選手たちを応援していました。
(来年参加したい方は、Facceboookを要チェック)
いつも以上に強い房総に吹く風に向かって走った選手は、千葉県民マラソン定番の富津産の海苔の味噌汁を味わい、心身を温めた。
また、前日にはテレビで多くの解説をしている金哲彦さんのランニングクリニックを開催した。また、同時開催で、日本赤十字社によるAED講習も実施。もし、来年もクリニックを開催する場合で、参加希望の人は早めの応募をお勧めします。(エントリー同時申し込みです。)
富津市は、多くの陸上競技部、実業団が訪れ、合宿を開催するくらい適地です。リフレッシュに富津公園を1周。富津市は都心からも近いので、ぜひお越しください。(もし、タイミングが良ければ、箱根連覇中の青山学院大学さんや山の神・神野さんなどに会えるかも。)