市内小中学校が再配置

教育委員会は、平成16年度から市内の小中学校の統廃合を検討を始めた。

平成21年度に策定された『富津市小中学校再配置構想』に基づき、関豊小と環小の統合を行いました。

教育委員会では、児童生徒の教育条件の改善を図り、発達段階に応じて、意見交換や切磋琢磨できる場を提供することにより、逞しい心身を育てていくために、一定規模の教育環境が必要であることと考えている。

【計画の概要】
・天羽地区4小学校の再配置
(湊、天神山、竹岡、金谷) 現・湊小へ
・天羽中と天羽東中の再配置
現・天羽中へ
・大貫中と佐貫中の再配置
現・大貫中へ
※佐貫中生徒で、天羽中に通学する生徒も考えられる

【その他】
・再配置以前の年度から、教育委員会の支援により、合同授業を定期的に開催したり、友人関係の構築の一助とする。校外学習や修学旅行等の学校行事の合同実施も検討している。




当初、3月末にも正式策定する予定だったが、

「保護者や地域への説明が不十分と判断した」として先延ばしした。